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「Adobe Experience Manager」などにXSSの脆弱性 - 定例外で修正

同社では両製品の「バージョン6.4」から「バージョン6.2」に対して修正用プログラムを用意。

適用度を3段階中2番目にあたる「2」とレーティングしており、30日以内を目安に更新するよう呼びかけている。

また「AEM6.0」「同6.1」は、「CVE-2018-19726」の影響を受けるとされるが、修正には「同6.2」以降にアップデートする必要があるため、注意が必要。

(Security NEXT - 2019/01/23 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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