顧客情報記載の書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 道銀
北海道銀行は、顧客情報や本人確認書類の写しなど含む書類の所在がわからなくなっていることを明らかにした。
同行によれば、「道銀キャッシュカード引換証」と「道銀ダイレクトサービス会員証」の受領証が所在不明になっているもの。
札幌駅北口支店の店頭で発行した受領証で、2014年4月から2015年3月にかけて郵送したものの不在などの理由で返送されたキャッシュカードや会員証を交付した際に発行したものだという。
紛失したのは約50件ほどと見られており、顧客の氏名や住所、本人確認書類の写しなどが含まれる。すでに交付手続きは完了している。
同行では、2015年中に誤って廃棄した可能性が高いと説明。受領証に関して外部からの問い合わせなどは寄せられていないとしている。
(Security NEXT - 2018/09/20 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
県立高で施錠管理の住民票記載事項証明書が所在不明 - 香川県
シルバー人材センターで広報配布名簿を置き配、所在不明に - 北広島市
学童保育で利用料決定通知書1クラス分が所在不明に - 和歌山市
教員採用選考受検者の自己申告用紙が所在不明に - 新潟県
他県で実施した中学校自然教室で生徒名簿が所在不明に - 横浜市
医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
供覧で業務資料が所在不明に、誤廃棄か - 沖縄県
教育補助員が持ち出した課題プリントを紛失 - 都立高
個人情報含む行政文書を紛失、誤廃棄の可能性 - 公取委