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公金納付書控2439件が所在不明 - 北日本銀

北日本銀行は、顧客情報が記載された公金納付書の控えを紛失したことを明らかにした。

同行大船渡支店において、2014年4月1日から2017年5月31日にかけて取り扱った岩手県公金納付書の金融機関控えが所在不明となっているもの。

6月に同支店で書類の保管状況を確認したところ、紛失していることが判明した。納付書には、氏名や住所、納付金額など2439件の顧客情報が含まれる。

保存期間を十分確認せず、他不要書類と一緒に廃棄した可能性があると同行では説明。納付手続きそのものには影響ないとしており、関連する問い合わせなども寄せられていないという。

(Security NEXT - 2018/08/28 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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