「Officeのプロダクトキーで不審な動き」と不安を煽るフィッシング
マイクロソフトになりすまし、Office製品のプロダクトキーが不正に利用されたように思い込ませ、偽サイトへ誘導して情報をだまし取るフィッシング攻撃が確認された。

誘導先のフィッシングサイト(画像:フィ対協)
フィッシング対策協議会によれば、問題のフィッシングメールは、「Microsoftアカウントの不審なサインイン」という件名で送信されているという。
メールの本文では、Officeのプロダクトキーが不正にコピーされ、利用されているなどと説明。静岡が発信元になっているなどとして、無関係のIPアドレスをもっともらしく記載することで、あたかもサインインがあったかのように装っていた。
誘導先のフィッシングサイトでは、アカウント情報を入力させるほか、遷移した画面で氏名、クレジットカード情報などの入力を求める。
プロダクトキーが不正利用されたことを口実に不安を煽る手口は、2017年1月ごろに確認され、以降もたびたび確認されている。今回の攻撃は、3月22日の時点でフィッシングサイトの稼働が確認されており、同協議会ではJPCERTコーディネーションセンターへ調査を依頼。類似した攻撃へ注意するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2018/03/22 )
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