Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」の提供が再開

地方公共団体情報システム機構(J-LIS)が提供する「公的個人認証サービス利用者クライアントソフト」のWindows向けインストーラーに脆弱性が見つかった問題で、脆弱性の修正が終了し、同ソフトの提供が再開されている。

問題となった「CVE-2016-4902」は、検索パスの指定に脆弱性が存在。悪意あるライブラリファイルを読み込み、コードを実行されるおそれがあった。

「Windows 7」以降向けのバージョンについては、メインテナンスが終了したとして10月31日より修正版が公開されていたが、公開が遅れていた「Windows Vista」向けのバージョンについても配布が再開されている。

同機構では、インストーラーのプロパティ画面にあるデジタル署名のタブからタイムスタンプを確認し、最新のインストーラーであることを確認した上で利用するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2016/11/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Apple、「macOS Big Sur」「iOS/iPadOS」のゼロデイ脆弱性を修正 - 今月2度目の更新
Arcadyan製ルータソフトに脆弱性 - バッファロー製品にも影響
Geutebrück製産業用ネットワークカメラに深刻な脆弱性
トレンドマイクロのエンドポイント製品に脆弱性 - すでに悪用も、早急に更新を
米英豪、悪用多い脆弱性トップ30件を公表 - 早急に修正を
PEARライブラリ「Archive_Tar」に脆弱性 - 「Drupal」などにも影響
「Chrome 92」で35件のセキュリティ修正
Oracle、四半期定例パッチを公開 - 脆弱性のべ342件を修正
「Windows」に権限昇格のゼロデイ脆弱性 - MSが詳細を調査
Linuxカーネルにroot権限を取得できる脆弱性 - 1Gバイト超のパス長処理で