Apple製品向け開発ツール「Xcode 7.3」が公開 - 脆弱性3件に対応
Appleは、同社OS向けの開発ツールの最新版「Xcode 7.3」を公開した。
今回のアップデートでは、3件の脆弱性に対応。「subversion 1.7.22」にアップデートしたことにより、リモートでコードを実行されるおそれがある2件の脆弱性を解消したほか、「otool」に存在するメモリ破壊の脆弱性「CVE-2016-1765」を修正した。
(Security NEXT - 2016/03/22 )
ツイート
PR
関連記事
「React」脆弱性を狙う攻撃が急増、国内SOCで多数観測 - ラック
「Chrome」にゼロデイ脆弱性、詳細は調整中 - アップデートで修正
ワークフロー実行ツール「n8n」に脆弱性 - アップデートで修正
監視ツール「Barracuda RMM」に深刻な複数脆弱性 - アップデートを
「Apache Struts」にDoS脆弱性 - ディスク領域枯渇のおそれ
「Node.js」にセキュリティアップデート - 12月15日に公開予定
悪用確認された「WinRAR」「Windows」の脆弱性に注意喚起 - 米当局
エンドポイント管理製品「Ivanti EPM」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「Adobe Acrobat/Reader」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Adobe ColdFusion」に緊急性高い脆弱性 - 早急に対応を
