Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報含む書類を紛失、誤廃棄の可能性 - 興産信金

興産信用金庫は、顧客情報993件含む書類が所在不明になっていることを明らかにした。

同金庫江戸川支店で、旧葛西支店における1984年11月6日から1992年7月6日までの「喪失届」が所在不明になっていることが判明したもの。顧客の氏名や住所、電話番号、口座番号、預金残高などが記載されており、推定993件にのぼるという。

不要となった書類などとともに誤って廃棄した可能性が高いと説明。記載されていた情報に関する外部からの問い合わせや、不正利用の報告などは確認されていないとしている。

(Security NEXT - 2016/02/05 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
学会資料に関する患者情報含んだUSBメモリが所在不明に - 山口大病院
受託要配慮個人情報含むPC紛失、約1カ月後に回収 - 日本健康文化振興会
高校で生徒の個人情報含む出席簿を紛失 - 東京都
高齢者世帯名簿を民生委員が紛失、誤廃棄の可能性 - 春日部市
入院患者情報含むUSBメモリが所在不明 - 淡路医療センター
申請書など受領書類の紛失が複数判明、管理不十分で - 厚労省
小学校で卒業生台帳が所在不明、鍵付金庫で保管 - 葛飾区
個人情報が記載されたチケットが所在不明に - 神戸六甲鉄道
学生情報含む書類を電車内に置き忘れて紛失 - 洗足学園音大