Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

患者情報含むノートPCが院内で所在不明に - 平塚共済病院

平塚共済病院は、患者の個人情報が保存されたノートパソコンを紛失したことを明らかにした。

同院で2008年1月から2014年12月にかけて心臓カテーテル検査を受けた患者情報を保存していたノートパソコンが所在不明となっているもの。9月18日に紛失していることへ気が付いた。

患者155人分の氏名やID、生年月日、性別、手術日、医療材料などのデータが含まれるという。院内の捜索を行ったが発見できず、盗難の可能性もあるとして警察へ届けた。

同院では対象となる患者に対し、書面による説明と謝罪を行ったとしている。

(Security NEXT - 2015/09/29 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

医師や患者の個人情報など含む書類を紛失 - 関東信越厚生局
配食サービス先リストが所在不明、携帯したコピーを紛失 - 東村山市
休暇中に作業、個人情報含むUSBメモリを紛失 - 印西市
参議院選の選挙人名簿が記録された記憶装置を紛失 - 仙台市
財務事務所で個人情報含む書類紛失と誤送付が判明 - 静岡県
県立高で検定試験の解答用紙が所在不明に - 群馬県
高校で生徒の個人情報含む教務手帳が所在不明 - 東京都
中学校で答案データが保存されたメディアを紛失 - 東久留米市
高齢者見守り活動用の名簿紛失、パトロールを強化 - 荒川区
患者情報の統計含む資料が所在不明 - 長崎みなとメディカルセンター