Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

Apple、Safariの脆弱性4件を修正

Appleは、同社ブラウザ「Safari」の脆弱性を修正したアップデートを提供開始した。

今回のアップデートでは、アカウントが乗っ取られるおそれがあるページ読み込みの脆弱性や、PDF処理における情報漏洩の脆弱性など「WebKit」に関する脆弱性4件を修正した。

修正版として「同8.0.7」「同7.1.7」「同6.2.7」を用意している。

(Security NEXT - 2015/07/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「Chrome」にアップデート - セキュリティ関連の修正4件
米当局、悪用脆弱性に6件追加 - SharePoint関連はランサムも悪用
「Apache httpd」のアクセス制御に脆弱性 - 条件分岐が常時「真」に
一部「SonicOS」のSSL VPNに脆弱性 - DoS攻撃のおそれ
Apple、「macOS Sequoia 15.6」など公開 - 脆弱性87件を修正
「PowerCMS」に6件の脆弱性 - 修正版が公開
「SUSE Manager」にRCE脆弱性、アップデートで修正 - PoCは公開済み
Pythonの「tarfile」モジュールにサービス拒否の脆弱性
「iOS/iPadOS 18.6」で複数脆弱性を修正 - KEV掲載済みの脆弱性も
「oauth2-proxy」に認証バイパスの脆弱性 - アップデートで修正