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ファイル共有ソフトの一斉取り締まりを実施 - 検挙人数が2割増

警察庁は、ファイル共有ソフトによる著作権法違反に対する一斉集中取り締まりを実施した。

ファイル共有ソフトを通じてアニメや音楽のほか、ソフトウェアなどを公衆送信している著作権侵害事件に対する一斉取り締まりで、2009年より実施しており、今回で6回目。

2015年は2月17日から19日にかけて全国38府県警察が実施し、前回より10カ所多い133カ所を捜索。違法に著作物を公開していた疑いで、前回より7人増となる40人を検挙した。

(Security NEXT - 2015/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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