Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ファイル共有ソフトの一斉取り締まりを実施 - 検挙人数が2割増

警察庁は、ファイル共有ソフトによる著作権法違反に対する一斉集中取り締まりを実施した。

ファイル共有ソフトを通じてアニメや音楽のほか、ソフトウェアなどを公衆送信している著作権侵害事件に対する一斉取り締まりで、2009年より実施しており、今回で6回目。

2015年は2月17日から19日にかけて全国38府県警察が実施し、前回より10カ所多い133カ所を捜索。違法に著作物を公開していた疑いで、前回より7人増となる40人を検挙した。

(Security NEXT - 2015/02/20 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県