Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

3カ月弱にわたりサイト改ざん、閲覧でウイルス感染のおそれ - 三輪そうめん山本

三輪そうめん山本のサイトが不正アクセスを受け、一部ページが改ざんされていたことがわかった。個人情報の漏洩は発生していないという。

同社によれば、不正アクセスによりウェブサイトが改ざんされたもので、2013年11月14日から2014年2月6日11時過ぎにかけて、改ざんされたページを閲覧すると、ウイルスに感染する可能性があったという。

同サイトでは個人情報を保有していないため、情報流出は発生していない。また通信販売を行っているサイトについては、改ざんされた形跡はなく、安全性を確認しているという。

同社では、改ざん部分を修正。期間中にサイトを閲覧した利用者に対して謝罪するとともに、ウイルスに感染していないか確認するようアナウンスを行っている。

(Security NEXT - 2014/02/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

駿河屋サイトの改ざん、監視ツールの脆弱性経由 - 侵害検知以降にも流出
約9カ月にわたりサイト改ざん、約100記事に不正スクリプト - 京大
サイトが改ざん被害、海外オンラインカジノへ誘導 - 拓大
リサイクル着物の通販サイト、クレカ情報流出のおそれ
岐阜県の結婚支援サイトが改ざん - 個人情報流出は否定
ビジネスフォン通販サイト、個人情報流出の可能性
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
オーガニック食品の通販サイトで個人情報流出の可能性
作業服通販サイトに不正アクセス - 2024年に判明、新サイトへ移行
F5にサイバー攻撃 - 未公開の脆弱性含む機器関連情報が流出