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映像メーカーなど7社がFC2を提訴

知的財産振興協会(IPPA)は、関連団体に参加する7社が、著作権を侵害しているとしてFC2に対して著作権侵害の停止や損害賠償の支払いを求めて提訴したと発表した。

同協会によれば、「FC2動画アダルト」において、関連7社の著作物を無断で複製、公衆送信が行われているとし、FC2に対し、権利を侵害する主体であるとして、複製物の削除、講習送信の停止のほか、賠償金として約6500万円の支払を求めて東京地裁に提訴した。

サイトを運営するFC2は、米国に本社を置いており、訴状は7月26日に到達し、10月2日に第1回口頭弁論が開かれたという。

知的財産振興協会では、投稿型動画配信サイトにおいて著作権を無視され、無法状態になっていることに一石を投じるとしており、原告7社と問題に取り組むとしている。

(Security NEXT - 2013/10/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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