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脆弱性データベース「JVN iPedia」の登録件数が3万8099件に

情報処理推進機構(IPA)は、2012年第4四半期における脆弱性データベース「JVN iPedia」の登録状況を発表した。

「JVN iPedia」は、国内のソフトウェア開発者が公表した脆弱性情報をはじめ、脆弱性情報ポータルサイト「JVN」の公開情報、米国国立標準技術研究所(NIST)による脆弱性データベース「NVD」の情報を収録したデータベースで、2007年4月より提供されている。

同機構によれば、追加した脆弱性対策情報は、同四半期に国内製品開発者から収集した情報が4件、JVNの掲載情報が98件、NVDの情報が1154件で合計1256件。前四半期の1909件を下回った。

また今四半期に収集した1256件にくわえ、これまで未反映だったNVDのデータ6000件をあわせて登録しており、これまでの累計登録件数は、3万8099件にのぼっている。

登録された脆弱性の種類を見ると、「SQLインジェクション」が1034件で最多。次点は「クロスサイトスクリプティング」の864件。「バッファエラー(473件)」「認可、権限、アクセス制御の問題(422件)」「パストラバーサル(383件)」が続く。

登録されている脆弱性の深刻度を見ると、CVSS基本値が7.0から10.0で「危険」とされる「レベルIII」が全体の45%にのぼり、「警告」とされる「レベルII」は、前月から1ポイント上昇して49%だった。3段階中もっとも低い「注意」の「レベルI」は、前回から1ポイント減となる6%だった。

(Security NEXT - 2013/01/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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