バッファロー、ウイルスチェック機能を搭載した法人向けNAS製品を発売
バッファローは、ウイルスチェック機能を搭載した法人向けNAS「テラステーション」シリーズ4製品を11月上旬より発売する。
同製品は、すでに発売している法人向けNAS「テラステーション TS5000シリーズ」に、5年間の自動更新ライセンス付きのウイルスチェック機能を搭載した新製品。
インテルAtomデュアルコアプロセッサや2Gバイトのメモリを搭載し、インタフェースにUSB 3.0を採用。搭載ドライブ数に応じたRAID機能を利用でき、2台の製品を使った冗長化構成にも対応する。
ウイルス定義ファイルを自動的に更新することができ、リアルタイムスキャンによる保存データの常時監視が可能。ウイルス感染ファイルが保存された場合には、隔離、駆除を行う。
またアクセス制限やアクセスログ収集機能を搭載しており、情報漏洩の抑止にも利用できる。価格は、2ドライブの4Tバイトモデルが14万7000円から。
(Security NEXT - 2012/11/05 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
NASにランサム感染想定した機能などを追加 - バッファロー
「セキュアSAMBApro」にオンプレミス版 - 「QNAP」採用
アクロニス、バックアップソフトに新版 - ランサム対策を強化
バッファロー、自社製品利用者向けにデータ復旧サービス - 保証期間中の軽度論理障害は無償
NEC、メール製品に添付ファイルのPDF化機能など提供
MacとWindowsに対応したWi-Fi接続先を制御するツール
スプライン、オフラインにも対応する印刷ログ保管システム
バッファロー、マルウェア対策備えた法人向けNASの新製品
dit、操作ログやサーバアクセス証跡の監査ソリューション
NASからのファイル複製を防止する「SECUDRIVE NAS 2.0」