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大和小田急建設のサイトが改ざん、閲覧でウイルス感染のおそれ

大和ハウスのグループ会社である大和小田急建設のサイトが改ざんされ、閲覧者にウイルスに感染のおそれがあることがわかった。

同社によれば、2月6日0時ごろに不正アクセスが行われたもので、サイトの一部が改ざんされたという。修復が完了した7日20時50分までの間に改ざんされたページを閲覧した場合、ウイルスへ感染する可能性があった。

同社では、心当たりがある利用者に対し、最新のセキュリティ対策ソフトやウイルススキャンサービスを利用して、感染の有無を確認するよう注意を呼びかけている。

(Security NEXT - 2012/02/22 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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