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ウォッチガード、SSL VPN製品とOTP認証をパッケージ化

ウォッチガード・テクノロジー・ジャパンは、パルソフトウェアサービスと協業し、リモートアクセスソリューション「SSL MAX」の提供を開始した。

同サービスは、SSL VPNによるリモートアクセスを実現する同社アプライアンス「WatchGuard SSL100」「同560」とクラウド型ワンタイムパスワード認証サービスをパッケージ化した拠点間接続サービス。

ウイルス対策ソフトの導入など、接続端末におけるセキュリティの遵守状況をチェックすることが可能。ワンタイムパスワードは、乱数表を利用しており、ハードウェアトークンなどを導入せずに利用できる。

月額ライセンスのレンタルサービスとして提供するため、機器を購入せずにリモートアクセス環境を導入できる。同社では、同サービスの提供にあたり、「iPhone」「iPad」との連携モジュールを開発しており、今後公開する予定。

(Security NEXT - 2011/05/24 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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