Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

CA、アクセス管理ソリューションにセッション録画のオプション

CA Technologiesは、アクセス管理ソリューションの「CA Access Control Premium Edition」のオプション機能「Session Recording」を提供開始した。

同オプションは、ユーザーの作業内容を自動的に記録するオプション機能。ユーザーの操作画面を録画したいとの需要が増加していることから機能を追加したもの。従来のテキストログとあわせて一元管理することができる。

同オプションの価格は、5ライセンス利用時の参考価格は52万5000円。サイトライセンスは、525万円。

また同機能に「CA Access Control Premium Edition」において、特権や共有IDを貸し出す「パスワード貸出機能」を組み合わせ、6月1日から11月30日まで「特権ID管理自動化パック」として期間限定で提供する。価格は480万円で、20管理対象まで対応する。

(Security NEXT - 2011/05/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「ローコード開発ツール」のセキュリティガイドライン策定支援サービス
大規模ECに対応した運用環境を「EC-CUBE」開発元が提供
実践的サイバー防御演習「CYDER」の開催日程が発表 - 受付も開始
DLP製品のログ解析による中小企業向け内部不正監視サービス
APIゲートウェイ向けにOSSのセキュリティプラグインを公開
特定社会基盤事業者や周辺事業者向けのリスク対策支援サービス
「WarpDrive」に「攻殻機動隊」の世界観でセキュリティ学べるゲーム機能
「WordPress」のセキュリティ対策プラグインを公開 - クラウドセキュア
MS、上位サブスク契約者向けだった詳細ログデータを開放
特定のサイバー脅威に対する耐性を評価するサービス - NRIセキュア