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ソフォス、被災企業にセキュリティ製品を1年間無償提供

ソフォスは、東日本大震災の被害を受けた企業および団体を対象に、同社のエンドポイントセキュリティ製品を無償で1年間提供すると発表した。

無償提供の対象製品は、統合型エンドポイントセキュリティ製品「Endpoint Security and Data Protection」「Endpoint Security and Control」およびサーバ向けマルウェア対策製品「Sophos Anti-Virus for Server License」の3製品。

厚生労働省の災害救助法が適用される市町村の企業および団体を対象としているが、東京都は除外される。同社ホームページより申請書をダウンロードし、ファックスで申し込むことで、1年間無償で利用できる。申し込みは2012年3月31日まで。

(Security NEXT - 2011/04/14 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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