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顧客情報含む携帯端末を紛失、翌日に回収 - 中ノ郷信組

中ノ郷信用組合の職員が、顧客情報1385件が保存された携帯端末を集金途中に一時紛失していたことがわかった。

2010年12月27日15時25分ごろ、集金のため職員がバイクで移動した際に紛失したもので、端末には、法人および個人の顧客1385件の氏名、電話番号、生年月日、預金や融資に関する情報などが保存されていた。

端末は警察へ届けられ、翌28日10時20分ごろ回収。同組合では、端末機は暗証番号の入力が必要でデータも暗号化されていたとし、情報漏洩のおそれは低いと説明している。

(Security NEXT - 2011/01/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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