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エンジンを一新したLinuxサーバ用ウイルス対策ソフト最新版 - HDE

HDEは、Linuxサーバ用ウイルス対策ソフトの最新版「HDE Anti-Virus 6」を、11月1日より発売する。

同製品は、ウイルス対策エンジンを一新したLinuxサーバ用のウイルス対策ソフト。ファイルのリアルタイムスキャンを行う「HDE Anti-Virus Realtime Scan」、スケジュールに基づいてスキャンする「HDE Anti-Virus for Server」、メールやウェブ経由のウイルスを検知する「HDE Anti-Virus for Gateway」の3製品から構成されており、自由に組み合わせて利用できる。

最新版では、「VMWare ESX/ESXi」にくわえ「Citrix XenServer」の仮想化環境に対応したほか、最新のディストリビューションをサポート。「RedHat Enterprise Linux 5.5」「CentOS 5.5」に対応した。

価格は、「同Realtime Scan」が9万2400円。「同for Server」が5万2500円。「同for Gateway」が15ユーザー版7万8750円からとなっている。

(Security NEXT - 2010/10/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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