「Gumblar」亜種によるサイト改ざん、閲覧にウイルス感染のおそれ - 日本ワムネット
データ伝送サービスなどを展開する日本ワムネットのウェブサイトが改ざんされ、閲覧者にウイルス感染の可能性があったことがわかった。
同社によれば、「www.wamnet.jp」内部のページが、6月9日19時44分ごろに改ざんされたもので、原因は「Gumblar」亜種と見られている。14日20時までに改ざんされたページを閲覧した場合、不正サイトに誘導され、ウイルスに感染するおそれがあったという。個人情報流出の可能性については否定している。
同社では、サイト閲覧者に対しウイルス対策ソフトあるいはオンラインスキャンを利用して、ウイルス感染の有無をチェックするよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/06/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
サイトが改ざん被害、外部へ誘導される状態に - 京都府社会福祉協議会
中国支援の攻撃グループ、世界規模で通信など重要インフラを攻撃
サイトに不正プログラム、個人情報流出の可能性 - 靴通販サイト
サイトが閲覧不能に、個人情報流出のおそれも - 筋ジストロフィー協会
ホビー通販サイトが改ざん被害 - 個人情報流出の可能性
企業サイトが改ざん、無関係の通販サイトが表示 - カイゼンベース
郡上八幡の特産品扱う通販サイトが不正アクセス被害
観光業界向けオンラインメディアが改ざん被害 - 外部サイトへ誘導
日本語学習支援施設のサイトが改ざん被害 - 横浜市
草津市指定管理者の運営2サイトが改ざん被害 - 偽警告を表示