ウェブサイトが改ざん、閲覧でウイルス感染のおそれ - 源吉兆庵
和菓子の製造販売を手がける源吉兆庵は、Gumblar亜種により同社ウェブサイトが改ざんされたことを明らかにした。
同社によれば、ウェブサイトの管理を行うパソコンにウイルスへ感染たのが原因で、パスワードが流出したことにより不正アクセスを受け、すべてのページが改ざんされたという。
改ざんされていた期間は、5月13日19時から翌14日14時ごろまでで、期間中に同社サイトを閲覧した場合、不正なサイトへ誘導され、ウイルスに感染するおそれがあった。
同社では心当たりがある利用者に対してウイルスが感染していないか確認するよう呼びかけている。
(Security NEXT - 2010/05/17 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
東亜大に不正アクセス、サイト改ざんで判明 - サーバ内部に個人情報
患者向け医薬品情報サイト、年末年始直前にSQLi攻撃で改ざん被害
フォトコンテストサイトが改ざん被害 - 大分みらい信金
飲食店向け備品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出のおそれ
空手関連通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
青果の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
ウェブサーバにサイバー攻撃、複数ソフトに脆弱性 - 京都ユースホステル協会
委託先がマルウェア感染、コード管理サービスから情報流出 - アイリッジ