売場移動に伴う引っ越しで顧客情報1606件を紛失 - ハウスオブローゼ
化粧品の輸入、販売を展開するハウスオブローゼは、同社の大阪ディアモール店が保管する顧客情報を、売場移動に伴う引っ越し作業中に紛失したと発表した。
所在が不明になっているのは、同店舗が保管している約6000件の顧客情報のうち、1606件が記載されたリスト。顧客の氏名、住所、電話番号、生年月日、職業、メールアドレス、購入商品などが含まれる。
2月10日に売場移動に伴う引っ越しを行ったが、その作業中に書類を収納した段ボール箱ごと紛失した。同社は誤って焼却処分された可能性が高いと説明している。
同社では、対象となる顧客に対し個別に書面を送付して、説明や謝罪を実施。所管する経済産業省へ報告した。情報の不正利用などは確認されていないという。
(Security NEXT - 2010/02/23 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小学校教諭が児童情報含むUSBメモリを持ち帰り紛失 - 紀の川市
業務用PCを紛失、賃借人の個人情報含む可能性 - コロンビア・ワークス
国勢調査資料をバインダーごと一時紛失、住民が拾得 - 境港市
国勢調査員が調査世帯一覧などを紛失 - 目黒区
生活困窮者の相談内容含むUSBメモリが所在不明 - 北九州市
国民健保の被保険者情報含むUSBメモリを紛失 - 草津市
国勢調査員がチラシ配布中に調査世帯一覧を紛失 - 野々市市
児童情報含む私物USBメモリを紛失、小学校教諭を処分 - 北海道
個人情報含む国勢調査世帯一覧を紛失 - 荒尾市
USBメモリを紛失、発信機履歴から誤廃棄の可能性 - 福井大病院
