Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

顧客情報記載の書類が所在不明、誤廃棄の可能性 - ゆうちょ銀行

ゆうちょ銀行那覇支店において、顧客情報約3430件が記載された書類が所在不明になっていることがわかった。

所在不明になっているのは、2003年4月から2007年9月までに同支店が受理した書類。郵便貯金取扱停止および解除通知書約3220件のほか、訴訟関係書類約130件、その他約80件が含まれており、顧客の氏名、住所、生年月日、口座番号、取引金額などが記載されている。

2月1日に紛失が判明したもので、不要書類とともに廃棄した可能性が高いとし、外部流出のおそれは低いと説明している。紛失に関連すると推測される顧客からの問い合わせや不正利用なども確認されていないという。

(Security NEXT - 2010/02/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

顧客情報含むハンディ端末が所在不明に - ミツウロコヴェッセル
店舗で受け付けた一部チケット会員入会申込書が所在不明 - 西武ライオンズ
介護老人保健施設の利用者情報、送迎中に紛失か - 生駒市
高校生徒の個人情報含む書類が飛散、1枚未回収 - 東京都
納付済通知書を紛失 - 廃棄書棚の搬出時に飛散か - 京丹後市
学生の個人情報含むPCを電車内で紛失 - 関東学院大
県立高で個人情報含むPC紛失、什器更新時に誤廃棄か - 神奈川県
公金収納に関する個人情報含む書類を誤廃棄 - JA新いわて
顧客情報の盗難や紛失など事故2件を公表 - 住友不動産販売
顧客情報含む書類の盗難および紛失事故3件を公表 - 住友不動産販売