Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

オンライントレードサイトの一部が改ざん被害 - 豊商事

商品先物取引事業を展開する豊商事のウェブサイト「Yutaka24」が、第三者により改ざんされていたことがわかった。

2009年12月24日から12月28日にかけて改ざんされた状態となったもので、閲覧されたページを閲覧した場合、ウイルスへ感染するおそれがあった。同社では、12月28日夕方にサイトの復旧を終えているという。

同サイトでは、インターネットによるオンライン取引サービスを提供しているが、取引画面やブログについては改ざんの影響は受けていないという。同社では、改ざんページを閲覧した心当たりがある利用者に対し、オンラインスキャンを実施するよう呼びかけている。

(Security NEXT - 2010/01/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ネックストラップ通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
獣医学本販売サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
化粧品メーカーがサイト改ざん被害 - マルウェアDLのおそれ
スポーツ用品通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
研究用サーバが改ざん、オンラインカジノへのリンク - 札幌市立大
日本茶の通販サイトに不正アクセス - 個人情報流出の可能性
市施設サイトに不正アクセス、メール配信CGIの脆弱性が標的に - 小諸市
製麺通販サイトに不正アクセス - 不正プログラム除去も被害継続
東亜大に不正アクセス、サイト改ざんで判明 - サーバ内部に個人情報