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ウェブサイトが改ざんされ、閲覧でウイルス感染の可能性 - コープこうべ子会社

コープこうべの子会社が運用するウェブサイトが、改ざん被害に遭っていたことが判明した。

コープこうべによれば、改ざんの被害を受けたのは、子会社で保険や旅行、信販業務を展開する「コープエイシス」。「gumblar」の亜種によるものと見られており、改ざんされたページを閲覧した場合、ウイルスへ感染するおそれがあった。

改ざん被害は、年明け1月4日20時ごろに発生。同社では翌5日に修正を終えている。コープこうべの関連サイト「コープこうべ公式サイト」や「コープこうべネット」への影響はなかったという。

(Security NEXT - 2010/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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