Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

セキュリティ機能を搭載したファイル共有サービス - 大塚商会

大塚商会は、ウイルスチェックやアクセス権の設定などセキュリティ機能を搭載したファイル共有ASPサービス「アルファオフィスキャビネット版」を、4月28日より提供開始する。

同サービスは、ディスク容量は100Gバイトで、5階層のフォルダを作成できるファイル共有サービス。また、ファイル登録時や参照時のウイルスチェック、ファイルの履歴管理などセキュリティ機能を搭載している。

さらに管理者機能として、共有フォルダのアクセス権設定やアクセス履歴の管理、IPアドレスによるシステムへの接続制限なども可能。SSL通信にも対応している。

月額利用料は、同社のホスティングサービス「アルファメールプレミア」未加入の場合、10人までの利用可能で8190円。同サービス利用者は、1050円。

(Security NEXT - 2009/03/26 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

Fortinet、「FortiOS」に関する複数の脆弱性を解消
「FortiSIEM」に深刻なRCE脆弱性 - 実用的な悪用コードも
医師や患者の個人情報など含む書類を紛失 - 関東信越厚生局
オンライン会議ツール「Zoom」に「クリティカル」脆弱性
ランサム攻撃、リモートアクセス機器経由で侵入 - サンリオ関連会社
サンリオ関連会社でランサム被害 - 個人情報が流出した可能性
米当局、「IE」「Excel」「WinRAR」の脆弱性悪用に注意喚起
「Chrome」にアップデート - 6件のセキュリティ修正
Adobe、13製品にセキュリティパッチ - 脆弱性68件に対応
MS、8月の月例セキュリティ更新で100件以上の脆弱性に対応