3月は深刻度「緊急」1件を含む3件 - MSの月例パッチ予告
マイクロソフトは、3月の月例セキュリティ更新プログラムに関する公開予告を行った。今回はWindowsの脆弱性を解消する3件のプログラムが準備されており、同社では11日より提供を開始する予定。
深刻度が「緊急」とされる脆弱性は1件で、リモートでコードが実行される脆弱性を解消するもの。のこり2件は「重要」と設定しており、脆弱性を攻撃された場合、なりすましの被害が発生するという。
マイクロソフト セキュリティ情報の事前通知 - 2009年3月
http://www.microsoft.com/japan/technet/security/bulletin/ms09-mar.mspx
マイクロソフト
http://www.microsoft.com/japan/
(Security NEXT - 2009/03/06 )
ツイート
PR
関連記事
入退室管理製品「UniFi Access」の管理APIに認証不備の脆弱性
「Elastic Cloud Enterprise」に脆弱性 - API経由で不正操作のおそれ
Google、「Chrome 142」でV8関連はじめ脆弱性20件を修正
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
組織の「ネット玄関口」狙う攻撃に注意 - 可視化や脆弱性対策の徹底を
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
「VMware Aria Operations」や「VMware Tools」に脆弱性 - 修正版を公開
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
