Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

URLからスパム検知するメールサーバ向けオプション - イー・ポスト

イー・ポストは、Windows用メールサーバ「E-Post Mail Serverシリーズ」向けに、スパム対策機能を強化する「E-Postアンチスパムフィルタオプション」を8月25日より提供開始する。

同製品は、エクセスのコンテンツブロッキングサービスを採用したもので、従来より搭載されているサーバのスパム対策機能を強化するオプション製品。

「E-Post Mail Server」や「E-Post SMTP Server」と連携し、メール本文内に記載されたURLをブラックリストと比較、検証することによりスパムメールのチェックを実施することが可能。

利用者によりスパムメールのアドレス登録が行えるほか、個別にホワイトリストへ登録したり、ブラックリストから解除することもできる。価格は9万8000円(50ユーザー)から。

イー・ポスト
http://www.e-postinc.jp/

(Security NEXT - 2008/08/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

Cisco、セキュリティアドバイザリ14件を公開 - 一部製品はEOLで修正なし
制度登録企業宛のメールで誤送信、メアド約1500件が流出 - 新潟県
統計調査員が個人情報含む調査関係書類を紛失 - 大阪府
米当局、「Zimbra」狙う攻撃に注意喚起 - メール「CC」に不正コード
企業情報をメール誤送信、添付ファイル分離で一部影響を軽減 - 島根県
WAFの「SiteGuardシリーズ」にマネージドライセンス - EGセキュア
IoT製品のセキュ評価制度「JC-STAR」 - 4レベルで認証、取消もあり
「NVIDIA Triton Inference Server」に脆弱性 - アップデートを提供
SplunkのAWS向けのアドオンに複数脆弱性 - アップデートで修正
サーバがランサム被害、一部業務に遅延 - ベル・データ