Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

調査員が世論調査対象者の名簿を紛失 - 共同通信

共同通信社の調査員が、世論調査対象者の個人情報が記載された名簿を紛失したことがわかった。

所在がわからなくなっているのは、共同通信が日本世論調査会から受託した世論調査の対象者15人の氏名、住所、生年月日などが記載された名簿1枚。個人情報は含まれないが回答済みの調査票2枚も同様に紛失している。

6月7日にアルバイトの調査員が都内の電話ボックスにバインダーごと置き忘れ、翌日に気付いたが見あたらなかった。個人情報の不正利用などは確認されていないという。

(Security NEXT - 2008/06/10 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

5支店で個人情報含む伝票を紛失、誤廃棄の可能性 - 興能信金
患者情報含む書類紛失、ISO審査前の確認で判明 - 浜医大病院
入力委託先で特定健診の受診票などが所在不明に - 守口市
行政文書を紛失、書架移動の繰り返しで紛失か - 愛知労働局
国勢調査員が書類紛失、外部持出なしと説明 - 生駒市
行政相談のメモを一時紛失、相談員宅で見つかる - 総務省
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
国勢調査の回答状況確認表が所在不明 - 石垣市
国勢調査書類、未回答世帯の訪問時に紛失か - 大野城市
要介護認定調査の連絡票を路上でクリアファイルごと紛失 - 神戸市