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日本版SOX法への対応を強化したログ監査ソリューション - クエスト・ソフトウェア

クエスト・ソフトウェアは、日本版SOX法への対応力を強化したログ監査ソリューションの最新版「InTrust9.6J」を発売する。

同ソリューションは、企業内の情報システムから出力されるログデータを自動的に収集し、約40分の1まで圧縮、暗号化して保存する統合型ログ監査ソリューション。300種類以上のレポートテンプレートから監査レポートを作成できるほか、違反や問題行動が発生した場合にはアラートで通知する。

最新版では、ログ収集やリアルタイムアラート機能が強化されたほか、管理画面からユーザーごとの権限設定が可能になった。また、複数の同社製品のレポートを一元的に閲覧、管理できるポータルサイト「Quest Knowledge Portal」のマルチリンガル版が使用可能となった。

また、同製品のレポート機能を強化する「日本版SOX法対応レポートパック」も合わせて発売される。日本版SOX法が求める基準に則したレポートテンプレートを揃えた製品で、収集されたログデータから正式な監査レポートが作成できる。

(Security NEXT - 2008/04/09 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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