Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

NTTドコモ、ソフトバンクに端末の販売中止求め仮処分申し立て

NTTドコモと富士通は、端末が類似しているとして、不正競争防止法に基づき、ソフトバンクモバイルと東芝に対して販売の差し止めを求め、東京地裁へ仮処分の申し立てを行った。

NTTドコモの主張によれば、3月8日に発売された「かんたん携帯SoftBank 821T」は、NTTドコモの端末「らくらくホン」に類似しているとしているという。「らくらくホン」は簡単な操作が人気の携帯電話で、1200万台を出荷している。

NTTドコモ
http://www.nttdocomo.co.jp/

(Security NEXT - 2008/03/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正
「サポート詐欺」で1000万円の被害 - ネット銀を遠隔操作
狂犬病予防接種会場で強風により申請書が飛散 - 京丹後市
開示したNPO法人事業報告書で墨塗り漏れが判明 - 山口県
「PAN-OS」のアップデートが公開 - 旧版にも順次提供予定
「PAN-OS」脆弱性、攻撃条件を修正 - 一部緩和策が「効果なし」に
「PAN-OS」脆弱性に対する攻撃が増加 - コマンドで悪用試行を確認可能
LINEヤフーに再度行政指導 - 報告受けるも対応や計画不十分