神奈川県民共済より受託した個人情報2万件を紛失 - 高島屋
高島屋は、神奈川県民共済生活協同組合から受託した個人情報を紛失したと発表した。
同共済から受託した個人情報2万9件を記録したMOディスクを、横浜市内で業務委託先が紛失したもので、契約者や加入者名をはじめ、電話番号、性別などが記録されていた。同ディスクには、暗証番号によるロックが設定されていると同社では説明している。
同社では警察へ紛失を届けているが、二次被害などは発生していないという。また、関係者に対して同共済組合経由で注意喚起を行う。
(Security NEXT - 2008/02/12 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
「React」が脆弱性3件を追加修正 - 重大脆弱性の余波に引き続き警戒を
「MS Edge」にアップデート - 「Chromium」のゼロデイ脆弱性に対処
県サイト資料に非公開の個人情報、マスキング未処理 - 静岡県
職員用グループウェアがランサム被害、生徒情報流出か - 向上学園
自治体委託イベントの申込フォームに不備 - 個人情報が閲覧可能に
サイバー攻撃被害が判明、内部情報へアクセスされた痕跡 - BBT
個人情報含む記憶媒体紛失、教諭2人を懲戒処分 - 北海道
「AEM」に100件超の脆弱性 - 「クリティカル」も複数
オンライン会議ソフト「Zoom Rooms」に脆弱性 - 最新版で修正済み
地理情報サーバ「GeoServer」の脆弱性悪用に注意喚起 - 米当局
