政府ボット対策プロジェクトにKasperskyやアンラボが参加
政府が推進するボット対策プロジェクトへKaspersky Labs Japanやアンラボがあらたに参加した。
同プロジェクトは、総務省と経済産業省が共同で進めているもので、ISPやセキュリティベンダーなども参加し、官民あげて広がるボット被害対策へ力を入れている。同プロジェクトのポータルサイト「サイバークリーンセンター」では、啓発活動のほか、ボット対策ツールの提供なども行っている。
両社は、同プロジェクトから提供されたボット検体を対策ソフトのパターンファイルへ反映させることで、ボット感染の予防を推進する「感染予防対策ベンダ」として参加するもの。今回2社が加わったことで、感染予防対策ベンダは合計7社となった。
(Security NEXT - 2007/11/16 )
ツイート
PR
関連記事
チラシ案内先からイベント申込者情報が閲覧可能に - 佐賀のDC
不正アクセスでシステム障害、情報流出は調査中 - 三浦工業
「Microsoft Edge」にアップデート - 脆弱性5件を解消
「Trend Micro Apex One」ゼロデイ脆弱性の修正パッチが公開
ファイルサーバがランサム被害、データが暗号化 - 青果流通会社
子育て支援アプリを停止、「セキュリティ上の問題」 - 江崎グリコ
「セキュリティ・キャンプ2025ミニ」、10月にオンライン開催
CMS「Drupal」の二要素認証モジュールに認証回避のおそれ
先週注目された記事(2025年8月10日〜2025年8月16日)
イベント説明会の申込フォームで設定ミス - えどがわボランティアセンター