トレンドマイクロとBBソフトが協業 - ウイルス対策製品をソフトバンクブランドで販売
トレンドマイクロとソフトバンクグループ会社のBBソフトサービスは、セキュリティソフトの販売において協業すると発表した。トレンドマイクロが開発元となり、BBソフトサービスが展開する新ブランドで、セキュリティ製品を提供する。
BBソフトサービスでは、11月30日より生活アクセサリー商品の新ブランド「SoftBank SELECTION」を展開する予定で、今回の協業により、トレンドマイクロが開発したセキュリティ製品を「Trend アンチウイルススパイウェア」として、BBソフトサービスが販売、サポートを行う。
同製品は、ウイルスバスター2008をベースとしており、ウイルス対策とスパイウェア対策に特化したもので、同様のユーザーインターフェースを搭載している。
トレンドマイクロでは、今回の協業でセキュリティ対策に消極的なユーザーに対し、セキュリティソフトの認知や関心の向上を目指し、市場シェア拡大を目指す。
(Security NEXT - 2007/11/15 )
ツイート
PR
関連記事
医療費の検査資料が所在不明、誤廃棄か - 会計検査院
ぴあチケットリセールサイトでキャッシュ設定ミス - 個人情報を誤表示
「Firefox 140」がリリース - 脆弱性13件を解消
「FortiOS」などFortinet複数製品に脆弱性 - アップデートを
個情委、学校の個人情報事故に注意喚起 - 紛失が5割弱、ICT化の影響も
「Cisco ISE」に深刻な脆弱性、root権限奪取も - 修正版を公開
「NetScaler ADC/Gateway」にゼロデイ脆弱性 - 早急に更新を
企業や団体宛ての同報メール件名にメールアドレスを誤記載 - 佐賀県
避難行動要支援者名簿が所在不明、差替時に判明 - 一関市
MDMサーバから従業員情報流出、削除データも - ジブラルタ生保