Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

国民生活金融公庫、融資残高など記載された書類を紛失

国民生活金融公庫において、融資先の顧客情報10件が記載された書類が所在不明となっていることがわかった。

所在不明となった書類は、同公庫上野支店が取り扱っていたもので、融資先である顧客10名の氏名、取引番号、融資残高などが記載されていた。郵送先から書類が未着との指摘が26日あり、紛失が明らかになった。

同公庫では、郵政公社などへ問い合わせるなど調査を進めているが回収されておらず、関連する顧客に対し説明と謝罪を行っている。

(Security NEXT - 2007/07/02 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

大音量で煽る「サポート詐欺」の被害、端末内部に学生情報 - 名大
メール送信した資料に物件オーナーの個人情報 - 長谷工ライブネット
「Chromium」の脆弱性狙う攻撃 - 派生ブラウザ利用者も注意を
海外グループ会社にサイバー攻撃、影響など調査 - ミタチ産業
DDoS攻撃観測数、前月から微減 - 最大トラフィックは縮小
「Lucee」にクリティカル脆弱性 - 悪用コード公開済み
「MS Edge」にアップデート - ゼロデイ脆弱性などに対応
「Cisco Unified CM」に深刻なRCE脆弱性 - ESリリースのみ影響
教員が小学校授業で過去の年賀ハガキを教材利用 - 横須賀市
生活保護受給者の医療券を別機関へ誤送付 - 新潟市