Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

ネットジャパン、サーバ冗長化ツール「Marathon everRun FT」を取扱開始

ネットジャパンは、米Marathon Technologiesのサーバ障害対策用ツール「Marathon everRun FT」「同HA」の取り扱いを開始し、5月25日より出荷する。

「同FT」は、サーバの二重化により障害時でも連続稼動を実現できる対障害用ツール。同一仕様の標準IAサーバ2台を用意し、ソフトウェアで同期をはかることで、フォールトトレランス構成を実現する。

一方、同HAは、アプリケーションに制限されずにクラスタシステムを構築できるソフトウェア。複雑な設計や管理が不要。同FTと同様のフォールトトレラント技術を採用している。

(Security NEXT - 2007/05/21 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

クラウド保存した進路アンケートが生徒からも閲覧可能に - 都立中等学校
「PuTTY」に脆弱性、「WinSCP」「FileZilla」なども影響 - 対象の旧鍵ペアは無効化を
Ivanti製モバイル管理製品「Avalanche」に深刻な脆弱性 - 一部PoCが公開済み
2024年1Q、フィッシングサイトが増加 - サイト改ざんやスキャン行為は減少
サードパーティ製ソフトに起因する脆弱性7件を修正 - Atlassian
先週注目された記事(2024年4月14日〜2024年4月20日)
「MS Edge 124」がリリース、脆弱性17件を修正
「PAN-OS」脆弱性への攻撃、国内でも被害報告
メールの誤送信で学生のメアドが流出 - 都住宅供給公社
「ClamAV」にクリティカルパッチ - サービス拒否の脆弱性など修正