Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

誤発送により個人情報が流出 - 浜松ケーブルテレビ

浜松ケーブルテレビは、誤発送により個人情報2件が流出したと発表した。金融機関の口座情報なども含まれていたという。

同社によれば、顧客に書類を郵送する際、内容が入れ替わってしまったもので、4月10日と翌11日に顧客の指摘を受けて判明した。流出した個人情報は2件で、氏名や住所、電話番号、生年月日、勤務先、金融機関の口座情報など含まれる。

同社では、書類を回収し、顧客に事情を説明、謝罪した。今後手順書を作成、郵送時に2名で作業を実施するなど再発防止を目指すという。

(Security NEXT - 2007/04/17 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

第三者が旧ポイントサービスのドメインを取得 - ヴィンクス
パスワードリスト攻撃と見られるログイン試行を確認 - WOWOW
フィッシングURLは約3割減 - ブランドの悪用被害が増加
看護師が患者資料を本に挟んで持ち帰り - 本売却から発覚
ドメイン名紛争テーマにシンポジウム - 紛争事例や対処法と今後の課題
教育支援サービス侵害、ランサムウェアによる個人情報流出の可能性
リモートアクセス用認証キー紛失、外部アクセス確認されず - デ協
ベトナム子会社でランサム被害、製造出荷に影響なし - 大日精化工業
Fortinet複数製品の認証回避脆弱性、悪用が発生 - 設定確認を
「Apache Commons Text」旧版に深刻な脆弱性 - 「FileMaker Server」に影響