引っ越しを担当するマンションの入居リストを誤ファックス - 松本引越センター
松本引越センターは、2月26日に同社が引っ越しを担当するマンションの入居者リスト230件分を、誤って第三者宅へファックス送信したことを明らかにした。
誤送信が発生したのは、同社が引越しを担当しているマンションに入居予定の顧客リスト。230件の顧客情報が記載されていた。
誤送信先からの連絡で判明。ただちに誤送信先へ直接訪問して書類を回収し、謝罪した。また、流出の対象となった顧客に対し電話で説明と謝罪をするとともに、マンションの内覧会においても改めて謝罪した。
同社では再発防止策として、個人情報記載の書類を登録先以外へファックス送信することを禁止するとともに、新規登録時には複数名による番号の二重チェックを実施するとしている。
(Security NEXT - 2007/03/22 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ゴルフスクールのインスタアカが乗っ取り被害 - 意図しない投稿
住民の個人情報を議員に漏洩した職員2人を懲戒処分 - 吉野町
学生向けシステム内に不正ファイル、個人情報流出の可能性も - 帝塚山学院大
ランサム攻撃によりサーバやPCが被害 - 建設資材機械設備メーカー
危険物取扱者試験講習会の案内メールで誤送信 - 薩摩川内市
外部からの攻撃を検知、会員情報流出の可能性 - CNプレイガイド
個人情報約60万件が詐欺グループに - 個情委が名簿事業者に行政指導
「MS Edge」にアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消
「Cisco IOS XR」にDoSや署名バイパスの脆弱性 - 修正版リリース
「Zoom Workplace」に複数の脆弱性 - 最新版で修正済み