三井生命の顧客情報86件が流出 - 流出原因は調査中
三井生命は、個人情報を含むグループ生命保険の加入者リストが流出していることが判明したと発表した。
流出がわかったのは、同社が受託する千葉県保険医協会共済制度におけるグループ生命保険の加入者情報86件。氏名、年齢、加入番号、保険金額のほか、勤め先である病院の住所や電話番号などが含まれる。
2月13日に流出が判明し、警察へ被害を届けたという。同社では流出原因や経路について調査を進めている。また関連する顧客へ事情を説明、謝罪するとしている。
(Security NEXT - 2007/02/16 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
ランサム被害でシステム障害、グループ各社に影響 - テイン
公開PDF資料に個人情報、県注意喚起きっかけに判明 - 菊池市
小学校で個人票を誤配布、マニュアルの認識不十分で - 大阪市
ファイル転送ソフト「MOVEit Transfer」にDoS脆弱性 - 修正版公開
ネット印刷サービスにサイバー攻撃、個人情報流出か - ウイルコHD子会社
英国ブランド通販サイト、約3年間にわたりクレカ情報流出の可能性
「VMware Tools」「Aria Operations」既知脆弱性、悪用事例の報告
ランサム攻撃者が犯行声明、事実関係を確認中 - アスクル
ペット保険システムから契約者情報など流出した可能性 - アクサ損保
米当局、「XWiki Platform」「Aria Operations」脆弱性を悪用リストに追加
