ウイルス対策サービスのトラブルでメールの誤配信が発生 - ほくでん情報テクノロジー
ほくでん情報テクノロジーは、1月16日17時過ぎにシステムトラブルが発生し、メールが本来の宛先と異なるアドレスへ配信される事故が発生したと発表した。
今回の配信事故の原因は、同社ウイルスメールゲートウェイサービスのサーバに障害によるもので、最大2万4000通の配信に影響があった可能性がある。同社では、事故判明後にサーバを切り離し、約3時間後の同日20時過ぎに問題は解消した。
同社では、利用者に対して事故を謝罪し、未着メールなどの確認や誤配信されたメールの削除を依頼している。また原因の特定を急いでおり、再発防止につなげたいとしている。
(Security NEXT - 2007/01/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
米当局、「FortiWeb」の脆弱性悪用に注意喚起
「FortiWeb」に深刻な脆弱性 - すでに攻撃も
アスクル子会社の受託物流サービス、取引先情報流出の可能性
「ぶちエコサポーター」研修会の参加者宛メールで誤送信 - 山口県
誤って資料を持ち帰り紛失、住民が商業施設で拾得 - 新潟県
従業員個人PCがマルウェア感染、業務用認証情報が流出 - QUICK
番組編集ネットワークにランサム攻撃 - ケーブルテレビ可児
NECのHAクラスタソフト「CLUSTERPRO X」に深刻な脆弱性
Apple、脆弱性を修正した「iOS 18.7.2」「iPadOS 18.7.2」を公開
「Django」にSQLiやDoS脆弱性 - 修正版をリリース
