ウイルス対策サービスのトラブルでメールの誤配信が発生 - ほくでん情報テクノロジー
ほくでん情報テクノロジーは、1月16日17時過ぎにシステムトラブルが発生し、メールが本来の宛先と異なるアドレスへ配信される事故が発生したと発表した。
今回の配信事故の原因は、同社ウイルスメールゲートウェイサービスのサーバに障害によるもので、最大2万4000通の配信に影響があった可能性がある。同社では、事故判明後にサーバを切り離し、約3時間後の同日20時過ぎに問題は解消した。
同社では、利用者に対して事故を謝罪し、未着メールなどの確認や誤配信されたメールの削除を依頼している。また原因の特定を急いでおり、再発防止につなげたいとしている。
(Security NEXT - 2007/01/25 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
小学校児童の個人情報カード1クラス分が所在不明 - 新潟市
無関係の顧客情報が小売電気事業者から閲覧可能に - 九電送配電
「Firefox 138」がリリース - 複数の脆弱性を修正
一部工事注文書控が所在不明、誤廃棄の可能性 - カンセキ
法人会員情報が流出、脆弱性の点検過程から発覚 - 関西エアポート
セイコーエプソン製プリンタドライバに脆弱性 - 日本語以外の環境に影響
DDoS攻撃が件数減、一方100Gbps超の攻撃も - IIJレポート
Google、ブラウザ最新版「Chrome 136」を公開 - 8件のセキュリティ修正
米当局、悪用が確認された脆弱性4件について注意喚起
海外子会社がランサム被害、影響など詳細を調査 - 淀川製鋼所