Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

オリオン交易、顧客1名の残高照合通知書を別の顧客に誤送付

オリオン交易は、個人情報が記載された残高照合通知書1通を、別の顧客に誤って送付したことを公表した。

同社によれば、同通知書には顧客の氏名、住所、預かり金、取引状況などが記載されていたという。誤送付先の顧客からの連絡で判明し、同社では直接訪問して謝罪、同通知書を回収した。また、本来送付すべき顧客に対しても直接訪問して謝罪するとともに、書類を再発行するとしている。

(Security NEXT - 2007/01/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「学校給食センター見学試食会」の案内メールで誤送信 - 東大和市
「Cisco Meraki 」にDoS脆弱性 - SSL VPN処理で強制再起動
「IBM QRadar SIEM」に複数脆弱性 - 修正パッチをリリース
複数機器がランサム被害、調査を継続 - エースコンサルタント
「WordPress 4.6」以前へのセキュリティ更新を7月に停止
ゲームサーバ管理ツール「Pterodactyl Panel」に脆弱性 - 悪用の動きも
構成管理ツール「Salt」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
「GeoTools」にXXE脆弱性 - 「GeoServer」なども影響
ランサムウェア被害による情報流出が判明 - 日揮ユニバーサル
イベント申込フォームで設定ミス、個人情報が閲覧可能に - 鎌倉市