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認証サーバへアクセスするとブラウザの色が変わるサーバ証明書 - 米VeriSign

米VeriSignは、米国にてExtended Validation SSLサーバ証明書の発行を開始した。

同証明書は、Internet Explorer 7とWindows Vistaに対応したサーバ証明書。対応ブラウザで同証明書を導入したウェブサイトを訪問すると、ブラウザのアドレスバーが緑色に変わり、認証済みサイトであることが確認できるほか、企業名や認証ベンダー名が表示される。

すでに同社では、小売業大手である米Overstock.comに対して発行したという。日本国内では、2007年第2四半期をめどに提供される予定。

(Security NEXT - 2006/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

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