Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

認証サーバへアクセスするとブラウザの色が変わるサーバ証明書 - 米VeriSign

米VeriSignは、米国にてExtended Validation SSLサーバ証明書の発行を開始した。

同証明書は、Internet Explorer 7とWindows Vistaに対応したサーバ証明書。対応ブラウザで同証明書を導入したウェブサイトを訪問すると、ブラウザのアドレスバーが緑色に変わり、認証済みサイトであることが確認できるほか、企業名や認証ベンダー名が表示される。

すでに同社では、小売業大手である米Overstock.comに対して発行したという。日本国内では、2007年第2四半期をめどに提供される予定。

(Security NEXT - 2006/12/12 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

GovTech東京の支援プログラム、受講者間で個人情報が閲覧可能に
保存場所を誤り、児童用端末から成績が閲覧可能に - 大阪市
職員が患者の検査画像をSNSに投稿 - 都内の循環器専門病院
健康ポイント参加者宛の案内メールで誤送信 - 鏡野町
不正アクセスにより採用情報ページでシステム障害 - 日東エネルギー
日本コロムビアやグループ会社にサイバー攻撃 - 詳細を調査中
米政府、「Exchange Server」脆弱性で緊急指令 - 週末返上での対応求める
川崎市、要配慮個人情報の事故報告で遅れ - 個情委が指導
「JWE」のRuby実装に深刻な脆弱性 - 総当たり攻撃のおそれ
「Exchange Server」のハイブリッド構成に深刻な脆弱性 - MSが定例外パッチ