ネットファイア、「荒らし防止」機能備えたアプライアンス
ネットファイアは、インターネット上での「荒し行為」を防止するウェブアプリファイアウォール「netfire v1」を発表した。
同製品は、ウェブアプリを標的にした攻撃を防止するアプライアンス製品。リバースプロクシとして動作し、クロスサイトスクリプティングやSQLインジェクション、バッファオーバーフローといったウェブアプリケーションを標的とした攻撃を防御することができる。
また、キーワードや条件などにより、不適切な表現を書き込むコメントスパムやトラックバックスパムを防止することが可能。SSL通信による攻撃への対応のほか、ウェブサイトを経由の情報漏洩を防止るう機能なども備えている。
(Security NEXT - 2006/11/15 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
海外グループ会社でインシデント、影響を調査 - 電通グループ
2月に「セキュキャン2026フォーラム」開催 - 活動成果を募集
「CSIRTスタータキット」の改訂版を公開 - 日本シーサート協議会
柏崎刈羽原発説明会の情報公開文書でマスキング漏れ - 新潟県
「Kea DHCP」にサービス拒否の脆弱性 - アップデートが公開
「WordPress」のキャッシュプラグインにXSS脆弱性
米当局、「WSUS」脆弱性で対象サーバの特定や侵害監視を呼びかけ
メールを「CC」送信で学生のメアド流出 - 神戸外大生協
国内外子会社が相次いでサイバー攻撃の被害 - ジャノメ
京都市内で顧客預託書類632件を発見、経緯不明 - 日本郵便
