Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

京葉銀行、顧客情報含む書類を奪われる - 強盗事件で

京葉銀行は、11月10日に松戸新田支店において強盗事件が発生し、顧客情報計6件が記載された書類などを奪われたと発表した。

被害に遭ったのは、同行行員の営業用鞄。同支店の駐車場に留めていた営業用車両に乗り込もうとした際、3人組の強盗に鞄を奪われたという。

鞄の中には、個人顧客5名および法人顧客1社の氏名、住所、電話番号、預金残高、融資残高が記載された訪問予定表などが収納されていた。同行ではただちに警察に通報した。同行では該当する顧客への説明と謝罪をするとともに、警察と協力して引き続き盗難品の捜索を行うとしている。

(Security NEXT - 2006/11/13 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

米当局、脆弱性5件の悪用に注意喚起 -10年以上前の「Shellshock」関連も
Amazon関連ドメイン取得、3週間で700件以上 - プライム感謝祭を標的か
NoSQLデータベース「Redis」に複数脆弱性 - 「クリティカル」も
IBMのデータ変換プラットフォームに深刻な脆弱性 - 修正版を提供
「Nagios Log Server」に複数脆弱性 - 3月の更新で修正
米当局、「Zimbra」の脆弱性に注意喚起 - 軍関係狙うゼロデイ攻撃も
サイバー攻撃でシステム障害、調査や復旧進める - 埼玉県商工会連合会
「NVIDIA GPUディスプレイドライバ」に複数脆弱性 - アップデートを公開
「Kibana」に複数のXSS脆弱性 - 「CrowdStrike」との連携ツールにも
「GitLab」にアップデート - 脆弱性4件を解消