Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

化粧品コーナーで顧客情報入りメモリカードを紛失 - 高島屋

高島屋は、京都店の1階化粧品コーナーにおいて、顧客情報が記録されたSDカードが所在不明となっていることが判明したと発表した。

所在が不明となっているSDカードには、2002年6月1日から2004年11月30日の間、同店1階「マックス ファクター化粧品コーナー」を利用した顧客の氏名、住所、電話番号、購入履歴などが記録されていた。

同社では、カード内のデータにはパスワードを設定していたという。また、カード内に情報が含まれていた可能性のある全顧客に対し、説明と謝罪をしている。

(Security NEXT - 2006/11/08 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

「Chrome」にセキュリティアップデート - AIの脆弱性修正も
公開データで脅迫、「無意味」と一蹴 - 情報・システム研究機構
高校で成績原票を紛失、施錠管理が未実施 - 大阪府
「セキュリティ対応組織の教科書 3.2版」が公開 - 実例など収録、評価シートも刷新
悪用済み脆弱性「CVE-2024-23113」の対象製品を追加 - Fortinet
「SolarWinds WHD」にRCE脆弱性 - 深刻度「クリティカル」
「Kubernetes Image Builder」に深刻な脆弱性 - 生成VMを侵害されるおそれ
ネットワーク管理ツール「ScienceLogic SL1」に深刻な脆弱性 - すでに悪用も
サイバー攻撃を受けたZACROS、生産や出荷体制が回復
7月修正の「SharePoint」脆弱性、悪用が発生 - 米政府が注意喚起