Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

MS、Windows Live OneCare v1.5ベータを公開 - バックアップにも対応

マイクロソフトは、自動更新のクライアントスキャンサービス「Windows Live OneCare v1.5(ベータ版)」の提供を開始した。

同サービスは、ウイルスやスパイウェアなどの検出、削除やポートが不用意に開いていないかチェックしたり、インバウンド、アウトバウンドで動作するファイアウォールを実現する「プロテクトスキャン」を用意。

さらに、ハードディスク上の不要な一時ファイルの削除や圧縮などを行う「クリーンアッププラス」やハードディスクのデフラグを行う「パフォーマンスプラス」、データファイルの自動バックアップを実現する「バックアップと復元」といった機能を提供する。

対応OSは、Windows XP SP2、およびWindows Vistaで、3ライセンスまで無償で利用できる。

(Security NEXT - 2006/10/19 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

関連リンク

PR

関連記事

教員がサポート詐欺被害、NAS内の個人情報が流出か - 山形大付属中
市バスのドラレコ映像が保存されたUSBメモリが所在不明 - 川崎市
がん検診クーポン券に別人の住所、委託事業者のミスで - 横須賀市
個人情報流出の可能性、高負荷から事態を把握 - 楽待
Perl向け暗号ライブラリ「CryptX」に複数脆弱性
監視ソフト「IBM Tivoli Monitoring」にRCE脆弱性 - 早急に更新を
掲示板ツール「vBulletin」に深刻な脆弱性 - 実証コードや悪用も
ZohoのExchange監視ツールに深刻な脆弱性 - アップデートを
委託先で個人情報流出か、セキュリティ監査に虚偽報告 - ソフトバンク
「Wazuh」や「Windows WEBDAV」の脆弱性悪用に注意