Security NEXTでは、最新の情報セキュリティに関するニュースを日刊でお届けしています。

社内ネットワークを監視して情報漏洩を抑止 - プラネックス

プラネックスコミュニケーションズは、社内ネットワークを流れるあらゆるデータを監視して情報漏洩を抑止する「監視万能 for compliance」4種を発売する。

同製品は、社内ネットワークをチェックしてメールやメッセンジャー、HTTP、FTP、telnetなどの通信を監視し、ログを取得する製品。ネットワークへ接続するだけで設置できる。

設定や運用管理はブラウザ上から行えるため、専門のネットワーク管理者のいない企業なども利用できる。モニタリング数により4機種を用意。50程度の中小規模から1000程度の大規模ネットワークまで幅広く対応する。

また、同社では、同製品の発売にあたり、2007年3月末まで購入すると、1年間のオンサイト保守がサービスとなる「日本版SOX法導入キャンペーン」を実施する。

(Security NEXT - 2006/10/11 ) このエントリーをはてなブックマークに追加

PR

関連記事

「OpenSSH 10.0」公開、DSA署名廃止 - 認証分離でセキュリティ強化も
「PyTorch」に脆弱性 - セキュリティ設定有効化でもRCEのおそれ
若年層向け人材育成ハッカソン「SecHack365」、参加者募集を開始
高校教諭が書類を車上に置いて走行、路上に散乱 - 宮城県
サイバー攻撃による個人情報流出が判明 - HOYA
ASUS製ルータに認証回避の脆弱性 - アップデートの実施を
3月はフィッシング報告が約25万件で過去最多 - URLは前月比2.3倍に
監視ソフト「WhatsUp Gold」に脆弱性 - アップデートで修正
Atlassian、前月更新で「Jira」など4製品の脆弱性を修正
「MS Edge」にセキュリティアップデート - 「クリティカル」脆弱性を解消