委託先社員のPCから業務情報がWinny流出 - エグゼコミュニケーションズ
エグゼコミュニケーションズは、委託会社社員の私用パソコンがウイルスに感染し、一部業務情報がネット上に流出したと発表した。
流出した情報には、開発会社の議事録などで、同社が開発の一部を委託している情報管理システムSecure[DB]に関する情報が含まれるが、開発上の機密情報などは含まれていなかったという。
また、同サービスの運営そのものは委託しておらず、契約者などの個人情報や技術情報は流出していない。不正アクセスなどが発生する可能性も低いとしている。
同社では、今回の事件を受け、委託先や社員に対しても個人情報の取り扱いを徹底するよう指示した。
(Security NEXT - 2006/09/06 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
メール誤送信で会員のメアド流出 - 不動産ファンド運営会社
ファイル共有設定ミスで意図せずCC送信 - メアド閲覧可能に
個人情報含むPCで侵害確認、影響を調査 - 小樽商科大同窓会
ウェブ問合フォームの入力情報が外部流出 - 川本製作所
サーバに攻撃の痕跡、一部情報流出を確認 - 人材サービス事業者
フィッシング報告が減少、URLは9%増 - 4分の3超が独自ドメイン
2025年3Qのネット銀不正送金被害 - 件数、金額ベースともに7割減
2025年3Qクレカ番号盗用被害、3年ぶりに100億円を割り込む
Fortinet「FortiOS」既知脆弱性の悪用を確認 - 認証回避のおそれ
高校で1クラス分の出席簿が所在不明に - 神奈川県
