エムコマース、USB機器の不正利用を防ぐ「USBポートセキュリティ 2.0」
エムコマースは、USB機器の接続を制限する「USBポートセキュリティ 2.0」を発売した。価格は3900円/1ライセンス。前バージョンとなる「USBポートセキュリティ」のユーザーには買い換えキャンペーンを実施する見込み。
同製品は、接続の許可を与えられていないUSB機器を接続すると、Windowsのログオフやシャットダウンやマシンのロックなど、操作を抑制することでUSBメモリなど外部メディアへのコピーを防止するセキュリティ製品。
USB機器は、ベンダーIDやプロダクトID、シリアル番号などで識別、設定ツールを用いることで、それぞれの機器ごとにセキュリティを設定が可能。また不正操作発見時の対処は、ログオフやシャットダウンなど5種類から選択する。不正に使用した履歴をログファイルに記録し、あとから確認することが可能。
(Security NEXT - 2006/09/04 )
ツイート
関連リンク
PR
関連記事
全校生徒の名簿データを第三者へメール誤送信 - 大洲市
ゼロデイ攻撃は8カ月以上前 - 「Active! mail」脆弱性の影響拡大に懸念
物流検品システムなどまもなく復旧、物量制限は解除へ - ランテック
コミュニケーションサポーターのメアド流出 - 茨城県国際交流協会
ランサムでシステム障害、配送遅延など影響 - センコーグループ子会社
職員が顧客情報をUSBメモリで持出、日次確認で判明 - 一関信金
「Erlang/OTP」脆弱性、一部Cisco製品で影響が判明
スポーツグッズ通販サイトで個人情報流出か - 不正プログラムや改ざんを確認
ランサム攻撃で暗号化被害、公共工事のデータも - 松永建設
「ActiveMQ NMS OpenWire Client」にRCE脆弱性 - 修正版が公開